●概要
イグザクト・レインボーはタンパク質、ビタミン、ミネラル等の必須栄養分を、鳥の種類や特性に応じて最適に配合及び形成した高品質バランスフードです。
ケイティー社独自のエクストルーデッド製法において、不純物の混入を最小限に抑えると同時に低温殺菌が施されています。
バラエティ豊かな形状と色、カリカリの歯ごたえと香りにより、抜群の嗜好性と消化性を実現し、無駄なく100%食べられます。
脳や視覚機能、心臓の正常な成長に不可欠なオメガ3脂肪酸(DHA=ドコサヘキサエン酸)配合。
●成分比
タンパク質14.0%、脂質5.0%、繊維5.0%、水分12.0%、オメガ3脂肪酸0.5%、DHA(min.)0.05%
●主原料
挽き割りとうもろこし、挽き割り小麦、挽き割りオーツ麦、乾燥パパイヤ、ひまわりの種、乾燥パイナップル、コーングルテンミール、飼料用小麦、乾燥マンゴー、乾燥ココナッツ、ピーナッツ、乾燥リンゴ、挽き割り亜麻シード、大豆ミール、乾燥全卵、乾燥ビートパルプ、大豆油、炭酸カルシウム、小麦胚ミール、二石灰リン酸塩、L溶解素、塩、全細胞アルゲーミール、フラクトオリゴ糖、トウモロコシ糖、ビール乾燥酵母、ビタミンA、コリン塩化物、二酸化チタン、混合トコフェロール、酵母エキス、DLメチオニン、ユッカエキス、ビタミンE、ビタミンB12、リボフラビン群、マンガンアミノ酸キレート、銅アミノ酸キレート、炭化鉄、亜鉛酸化物、マンガン酸化物、メナディオンナトリウム重亜硫酸塩合成物、ナイアシン、ローズマリーエッセンス、クエン酸、パトンテン酸カルシウム、Lカルニチン、酸化銅、硫酸チアミン、ピリドキシン塩酸塩、コレカルシフェロール、ベータカロチン、カンタサンチン、葉酸、ヨウ素酸カルシウム、ビオチン、コバルト炭酸塩、セレン酸ナトリウム、バチルスサブチリス発酵生成物、バチルスリケニフォルミス発酵生成物、着色料、天然香料
●粒形
直径2mm前後の粒状 × 直径5mm前後の花型
●対応鳥種(目安)
セキセイインコ、コザクラインコ、ボタンインコ、オカメインコ、ウロコインコなど
●ペレットの推奨
穀類などのシードの栄養はほぼ脂肪、タンパク質、炭水化物で構成される非常に栄養が偏った餌です。
特にビタミンA、D3、K、B12、ヨウ素などは穀類には一切含まれておりません。
犬や猫がドックフード、キャットフードの普及で健康になり長寿になりつつあるように
ペレットを与える事でインコ・オウムも遥かに栄養状態が良くなり、健康&長寿になりやすくなります。
但し、シードと比較し嗜好性で劣るため、シードと併用してもペレットを好んで食べる鳥はほとんど居らず、人為的な切り替えが必要になります。
●ペレット切替方法
・餌内容を1日2回替えます。朝はペレットのみ、夕方はシードを与えます。
・日中はお腹が空いてもペレットしかない時間帯を作り、少しずつ味を覚えてもらいます。
・最初はペレットをほとんど食べない事が多いので、夕方にシードを与えお腹を満たしてあげます。
・これを毎日繰り返します。数日で味を覚えペレットを食べるようになる鳥もいれば、数週間かかる鳥もいます。
・切り替え予定だったペレットを食べなくても、商品により味などが異なりますので別銘柄のペレットを試す事で食べるようになる場合もあります。
*切替中、ペレットをほとんど食べない鳥は体重が減り衰弱し命に関わりますので、必ず毎日「体重測定」をしながらペレットへ切替を行いましょう。
*体重の減りが見られる場合はペレット切り替えを中断し、食べ慣れた「シード」を与えて下さい。
*体重の減りの許容範囲は当店は「正常時の1割まで」として管理していますが、体格や体力の個体差に大きく左右されます。
*切替中は健康チェックを念入りに行い、場合によっては掛かり付けの獣医師とご相談下さい。
*ペレット切り替えにおいて生じた事故については当店では一切責任は負いかねます。